【期待外れ?】噂の香港の毎月花火大会&ドローンパフォーマンス
- 鈴木
- 2024年5月2日
- 読了時間: 2分
今年の旧正月の花火が非常に賑わい、大成功を収めたことで、香港政府はその後、観光客の呼び込みやナイトライフの活性化のために毎月花火大会を開催してはどうか?と色々な意見がありました。
そして4月には、今後はお祭りや大規模イベントに合わせて海上花火やドローンパフォーマンスが開催されると発表されました。
このスピード感!香港のすごいなぁと思うところは、良さそうだと思ったことはやってみようという行動力と決定までのスピード。(日本も少しはこの決定力とスピード感があったらなぁ)
日本や中国本土がゴールデンウィーク真っ只中、香港も5月1日は労働節の祝日ということもあって、第一弾は5月1日の海上花火ショーとなりました!
花火大会の前日は、14時間に約1万回もの雷が鳴り、豪雨となるなど開催が危ぶまれましたが、当日はなんとか雨が弱まり開催へ。
ビクトリアハーバーが見下ろせる友人宅に集まり、花火が見れるかどうかドキドキしながら夕食を食べていると、あっという間に花火の開始時間8時に!
ドキドキ....

花火、、、どこかわかりますか???
うーーーーん。。
勘違いしていた私が悪いんですが、てっきり旧正月のような大々的な打ち上げ花火かと思っていたら、海上花火のみ。
ちょっとがっかりと思ったのは私だけではないようで、花火大会の質に「騙された」と感じてソーシャルメディアに投稿する人も多くいました。
当日は風もあまりなく、煙の多い花火だったので、実際に近くで見ていた方は、煙で最初の10秒くらいしか見えなかった人もいたようです。
2月の旧正月ショーでは、1,300万香港ドルの費用をかけ、23分間で2万3,888発の花火が打ち上げられましたが、今回の花火大会は予算100万香港ドルと10分の1以下の予算なので、これぐらいの規模なのでしょうが。
でも、きっと市民の反応を受けて次回以降の花火・ドローンパフォーマンスは改善されるはず。。
次回のイベントは、5月11日のドローンパフォーマンス。
時間のある方は見に行ってみてくださいね~
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